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不登校が24万人を突破
文科省の統計調査によれば、全国の不登校児童生徒数は9年連続で増加し、現在は24万人を突破しています。ひきこもり状態の人も推計で約116万人とされ、一般的とされる生き方に合わない子ども若者たちは年々増加しています。
レールから外れると、生きていけない社会
しかし、日本社会では、小・中・高・大・就職という幅の狭い生き方のレールの存在感が大きく、それ以外の生き方は若者たちにとってほとんど想像もできません。一度でもそのレールから外れると、社会からの「弱い」「甘えている」という眼差しに晒されがちです。
それによって、不登校・ひきこもりを経験した多くの若者たちが「自分は無価値な存在だ」というような自己否定感を抱き、様々な「生き辛さ」を抱えています。
健康を維持する機会の喪失
しかも、不登校やひきこもりを経験すると、最低限健康的であるための社会的な機会にもアクセスしづらくなります。
学校や職場等での定期的な検診を受けられないだけでなく、社会からの否定的な眼差しを恐れ、人の目に触れる医療との関わり自体が薄くなることが少なくないのです。
「生き辛さ」を「生きやすさ」に変える学び
そんな心身両面に及ぶ「生き辛さ」を変えていくには、若者たちの苦しさに寄り添う形での健康を維持する機会の創出、若者自身が「生き辛さ」に向き合いながら学ぶことで自身の関心や生き方を模索できる環境が必要です。
TDU・雫穿大学は、学生たちが健康を保ち、
安心して学び生き方を創れる場
を目指しています。
そのためには、多様な環境・設備が必要
です。
安心して学び生き方を創れる場
健康を保ち、学生の多様な関心に応える環境
学生たちが自身の健康状態を把握しやすくするためには、心拍数、血圧、体重、骨密度、血糖値などを計測できる医療機器を用意したり、専門家による指導の機会を整えることが重要です。また、適度な運動ができるプログラムの計画とそのための場所・道具・環境の確保も必要です。
「デザイン講座」では、チラシ、リーフレットなどのビジュアルデザインを学びます。また学生たちがオリジナルデザインカレンダーを作成し販売するなど、学んだことでお金を得ていく経験を積むプロジェクトも活発です。デザインを確かな技術として学ぶため、色見本やデザイン用PCソフトなどが不可欠です。
語学や社会学、歴史など自身の生涯にわたる関心を探るための講座・プロジェクトでは、学びを深めるために多様な書籍や資料を必要とします。TDU・雫穿大学にもライブラリがありますが、まだまだ不十分で、学生の学びを下支えする蔵書の充実が非常に重要です。
近年、映像・動画制作はますます多くの人にとって身近なものになっていますが、TDU・雫穿大学でも長年「映像プロジェクト」が続いています。映像制作の実際の現場に関わり経験を積んで、仕事にしていく道もできつつあります。そんな映像制作に必要なカメラをはじめ様々な機材や設備の充実が急務です。
生き辛さを越え、
生きやすくなるための学びと健康の環境を整えるため、
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